少し前に「仕事ができない人の共通点10」のような動画がYouTubeで流行りました。
今日、ここで書きたいことはタイトルのとおりですが、たくさんあげる必要はありません。
証明は一つで十分。
目先の金ばかり追う人
利益ではなくあえて金と書きます。
これで間違いないなと。
目先の金ばかり追う人は間違いなく無能で、話にならないのでなるべく関わらない方がよいでしょう。
この「目先の金ばかり追う人」について色々書きます。
全てネガティブな内容ですが、知っておいて損はないはずです。
※ネガティブ要素はなるべく避けて記事を書いてきましたが、今回はすみません。
それではいきます。
Contents
行き着く場所。それこそが。
あの人とは付き合いたくないな。
あの人はちょっとオカシイ。
あの人はとても偉そう。
あの人は思いやりがない。
などなど。
早い話、後ろ指刺されるような人たちが行き着く場所。
それこそが「目先の金ばかり追う」という状態なんです。
「出来る」と思ってるから始末が悪い
プライベートだけでなく、ビジネスの場でもナルシストなんです。
笑っちゃいますよね。
とにかく自分にお金が入るようにしたいだけなので、分かってないことも知ったふうなクチを聞いてきます。
このモードになると基本的に会話は成立しないので、不毛な時間が流れていきます。
周囲は「やれやれ…困った人だ…」と。
自分ができることを証明すれば、周囲を納得させられるのに、それはやりません。一言放ちます。
「やらなくても分かる。」
俺は無能だ!と言っているに等しい言い訳を自信満々に発言。
叱ってくれる人が必要ですね。
支えている(支えてきた)人を無下にする
どんな思考回路を持っているのでしょうか。
今の自分があるのは全て自分の成果だと考えることが多々あります。
そもそも「感謝」という気持ちや感情がなく、むしろ感謝される立場だ!という本当に危ないことになっています。
その結果、当たり前なのですが人望はゼロです。
友人も実質ゼロ。
後輩も実質ゼロ。
先輩も実質ゼロ。
※類は友を呼ぶようで、目先のお金が好きな人は目先のお金目当てに人が来ることもあるようです。
イタイ行動が多い
上記のように周囲を無下にした結果、周囲から人はいなくなります。
そうなると、人付き合いがそもそもなくなるので、さまざまな経験が減っていきます。
大学生でも知っているようなことを誰からも教えてもらっていないので、恥ずかしいことをしてしまいます。
いよいよです。
会食の場、遊びの場、正装すべき場、なんらかの経緯でこれらの場所に呼ばれたとき(又は主催)周囲も驚く行動や発言を連発します。
「えっ…なに言ってんのこの人…」
イタイ。とにかくイタイ。そんな言動を堂々と行ないます。
経験がないので、イタイと一切思っていません。
後ろ指刺されていることもしりません。
礼儀、礼節も失われます。
怖いの一言です。
井の中の蛙大海を知らず
自分の世界で生きていることが多く(ダサい方の意味)時代についていけません。
例えば、自分が好きなものや得意なものは素晴らしいものとし、自分が嫌いなものや苦手なものは無価値のように考えています。
とにかく自分が正しいとしています。
最終的には明らかなミスを指摘されても否定します。
ミスしているのに、していないと言い張れるのです。
この人物と相対しているとパラレルワールドにでも来てしまったのか?と疑いたくなります。
自分よりも年下、又は立場が下の人間が正論を展開し、自分の意見と食い違うと否定。
イエスマン以外は認めないんです。
でも、イエスマンには「たまには自分の意見を出せ」と罵ります。
人間としての魅力はおろか、価値も微妙になってきました。
自己顕示欲
強い自己顕示欲があるためアウトプットが好きです。
きっと「俺がどうしてこんなにすごいか教えてあげようかな。皆んなから「さすがですね!」って言われるぞ(^ ^)」とか勘違いしているんでしょう。
喋り出すとかなり長くなります。
要点を得ず、何を言ってるか分かりません。
周囲の時間をどんどん奪っていきます。
この時間泥棒!
まとめ
バカにつける薬はない。
とは、よく言ったものでもう治りません。
不治の病です。
きっとこの記事を見ても「いるいるwこういう人」と他人事です。
目先の金を追うこと。
これそのものは悪事ではないのですが、これを実行すると大きな弊害が本人を襲い、無自覚のうちに無能を証明し、イタイ人間が完成します。
男なら気前よく、器を広く、懐深く生きる事が大切です。
この病を予防できる言葉を書いて終わりとします。
「成功したら周囲のおかげ、失敗したら自分のせい」
これを肝に銘じておきましょう。
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