おはようございます、マナブです。
オジュウチョウサンのニュース、みなさんは見ましたでしょうか?どうやら右第一指剥離骨折を発症しているようで本日手術をするそうです。先週行われた中山グランドジャンプを勝利し、障害重賞を6連勝中のオジュウチョウサンでしたが秋まで休養に入ります。ライバル馬たちにとっても負かす相手がいなくなってしまって寂しいとは思いますが、無事手術が成功し再び華麗な飛越ができるようにゆっくり休んで欲しいですね。
さて本日は福島牝馬ステークスについて書いていきますよ。ヴィクトリアマイルの前哨戦として位置づけされているこのレースでは、3年前より優勝馬にヴィクトリアマイルへの優先出走権が与えられるようになっています。4歳以上の牝馬限定・別定重量のレースとして福島競馬場で開催されます。
大荒れの傾向あり?
福島牝馬ステークスはここ4年連続で3着以内に13番人気以下の下位人気馬が食い込んできてレースを盛り上げています。予想するのが難しいレースになると思いますが少しでも勝ちに近づく注目すべきポイントを探してみましょう。
まず見るべき一つの要素として上げるのが枠です。過去10回のデータを見ると10頭の優勝馬の内9頭が1〜4枠の馬となっています。勝利馬になるためには内よりの枠に入ることが一つの条件となるでしょう。しかし勝利馬を除き2、3着のみで見ると5〜8枠の方が良い成績を残しているのです。勝利は難しくとも馬券には絡んでくる力のある馬が外枠に来ていたら注意が必要です。
前走のレースにも注目すべき点がありました。この福島牝馬ステークスでは前走で牝馬限定のGⅢで芝を走っている馬が好走する傾向が見られました。特に馬券に絡んでくるのが中山牝馬ステークスを走って来ている馬です。中山のコースだと1800mの芝なので同条件のレースに出場していることは大きなアドバンテージとなりそうです。
さらに前走の着順を見ると、前走で1着を獲った馬は1度も勝利できていません。しかし前走2着組が圧倒的に強い。勝率40% 連対率50% 3着内率70%と条件馬がいれば即購入を検討されてみてはいかがでしょうかといった勝率になっています。
荒れる傾向にあるレースなので傾向が全く通用しないレースになる可能性も大いにありますが、皐月賞のような100万馬券を僕も華麗に射止めたいと思うので頑張って予想します!ウキヨノカゼも出場するのでとても楽しみです!
ほんじつはここまで
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