おはようございます、マナブです。
出走馬が確定しました!色々気になるレースがありますが本日は読売マイラーズカップについて書きますね。
まずマイルって1600mのレースのことを言うんですね〜まだ馬の勉強やレースの勉強していてもちょっとした言葉がわからなくて検索している時が多いです。馬が『垂れる』って言葉も先日マキバオーで覚えたばかりですし。笑
さて、読売マイラーズカップですが創設当初は阪神競馬場で開催されていましたが、開催時期の繰り下げに伴って2012年に現在の京都競馬場にお引越ししてきました。安田記念とヴィクトリアマイルの2つの競争の前哨戦として見ることができ、2014年からは優勝馬に安田記念の優先出走権が与えられるようになっています。
走る距離は1600mの芝ですが、3コーナーから4コーナーにかけて下り直線はほぼ平坦な道がゴールまで続きます。スピードに乗りやすいコースですので、ラストの直線でそのスピードを持続していける馬が上位に食い込んでくるのでしょう。
過去の傾向です!
フローラステークスでも似たことを書きましたが、この時期の京都競馬場は逃げ・先行馬に有利な馬場状態になるのでまず脚質は確認しましょう。上がりのタイム別で勝利馬を見ても、勝ち負けに差はほとんど見られなかったので上がりのタイムは重要視しなくても良いということになります。脚を溜めて後方から爆発させるよりも、スタートから前の方で展開した馬がそのまま残ってくるパターンの方が圧倒的に多いんですね。
読売マイラーズカップで珍しいな〜って思うデータが単勝人気とオッズ別の勝率です。単勝人気では1、2番人気よりも3番人気の馬が結果を残しています。過去10回のデータでは勝率40%、3着内率で70%と馬券にはほとんど絡んできています。
オッズでは5.0〜9.9倍、20.0〜29.9倍の馬が好走しており、代わりに3.0〜4.9倍の馬は連対率0%と苦戦を強いられています。大荒れというほどではなくほどよく荒れる傾向にあるレースなので、そこをしっかり考えて予想していきたいですね。
それと過去10回のデータでは連対馬の全てが栗東所属の関西馬となっています!美浦からは3着に2頭だけなので切ってしまってもいいかもしれません。
逃げ・先行!ちょっと人気ない!関西馬!これでもろたでマイラーズカップ。
エアスピネルとブラックスピネルがスピネル対決をかましてくれる中でしめしめと懐に入ってくるのはどの馬なのか。個人的にはプロディガルサンに頑張って欲しい。(やっぱり金鯱賞勢)
今日が終われば週末に突入だ!
ほんじつはここまで
読者登録ありがとうございました。競馬やったことないですが札幌にも競馬場はありますよ。