おはようございます、マナブです。
最近読み進めていた「たいようのマキバオー」を読み終わりました!ちなみに「たいようのマキバオー」の続編である「たいようのマキバオーW」の方です。少しネタバレするのでご注意を。
みどりのマキバオーの頃は後輩の世代のエースに引導を渡されて完結するのですが、たいようのマキバオーでは古馬が勝利して世代全体に競馬界を託すという終わり方をします。意志を受け継ぐのはいいところもあり悪いところもあると思いますが、ミドリマキバオー、カスケード世代からヒノデマキバオーへ、そこからさらにダイナスティへと襷が渡されていく姿は美しく胸熱でした。
今年の天皇賞でサトノダイヤモンドがキタサンブラックを負かして引き継がれていくのかと思ったのですが、まだまだ前線を押し上げる勢いの止まらないキタサンブラックの強さとその2頭の関係も素敵だなと思いました。この2頭が競馬界を引っ張っていってくれている間に、他の馬たちが力をつけて2頭を負かして欲しいと思います。勝つも負けるも美なんですね。
語りたいことはまだまだありますが、本題に移ります。本日は京都新聞杯について書いていきますよ。
京都新聞杯は京都競馬場にて開催され以前は菊花賞のトライアルレースでした。その頃は2400mを走っていましたが、3回の距離変更ののちに現在の2200mになっています。今では日本ダービーの前哨戦として位置づけされており、近年だと2013年の優勝馬のキズナが日本ダービーでも勝利しています。今年はここからダービーにステップアップする馬は現れるのか注目です。
過去の傾向は?
京都新聞杯は細かいポイントが多くあります!まずは枠!過去10回で馬番で12番より外枠に入った馬は、勝率、連対率共に0%となっています。
続いて前走の馬体重が500kg以上だった馬の勝率、連対率共に0%
前走がダートの馬の3着内率0%
前走が重賞・オープン特別であり当日7番人気以下の3着内率0%
キャリア9戦以上の馬の3着内率、4戦以下の勝率0%
過去の実績に500万下より上のクラスで1800m以上のレースにて連対した記録のない馬の勝率0% 2009年以降に絞ると連対率も0%
こんなにも見る要素があるのは今年の出走馬と当てはめるのが楽しいですね。1番人気が絶好調のレースではないことの方が多いのですが、上位人気馬が掲示板を埋めることも多いです。7番人気以下の馬は馬券に絡むことはあっても勝率は0%ですので大荒れにはなりにくいレースと言えるでしょう。
出走確定が待ち遠しいですね。GW中にもっとレースがあったらいいのに。時間はたっぷりあるのでしっかり予想立てていきましょう。
出走する馬に知っている馬がほとんどいなかったので、調べるのも時間がかかりそうです!
ほんじつはここまで
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