おはようございます、マナブです。暑いんで養老渓谷のマイナスイオンをお届け。
今週開催される重賞は両方とも東京競馬場なんですね。関東にいる僕にとっては嬉しいことですね。両日見に行ったりはしませんが、1日くらいは遊びに行きたいですね。
府中はとても綺麗で行っただけでウキウキします。普段来れない人も一度は来て欲しいです。一緒に競馬しましょう。
本日は京王杯スプリングカップについて書いていきます。
京王杯スプリングカップは元々1600m芝のハンディキャップ戦として行われていました。時期も2〜3月に行われていたのですが、1972年に春の終わりの時期に移されてから幾度かの距離変更ののち、現在の1400m芝で開催されるようになりました。グレード制が導入され、GⅡの格付けをされたのと同じ年にハンディキャップ戦から別定戦へと変更されました。これにより名前も現在の「京王杯スプリングカップ」となっています。
安田記念の前哨戦として位置づけされている本レースに勝つことで安田記念の優先出走権を獲得できるようになっています。これは2014年からということで比較的新しい変更点なんですね、意外です!
東京競馬場1400m芝の直線の長いコースで走ります。スタート直後に上り坂があり前半はスローペースで進むことが多いようです。いい位置で足を溜めた末脚の鬼たちが直線で奮起するレースとなっています。
過去の傾向は?
まず目につくのが1番人気馬のやる気のなさですな。過去10年で馬券に絡んだ馬が2頭だけと非常に頼りなしです。荒れる予感はしますが単勝オッズが50倍以上の馬が馬券に絡んだのも1回のみなので、基本的には2〜5番人気の馬が活躍し固く決まりすぎないといった傾向にあります。
脚質はやはり差し馬が強いです。ロングストレートを爆走できる馬の好走が目立ちます。現在の東京の馬場を考えて先行できる強い馬がいる場合は、しっかりフォローする必要があります。
前走に注目すると重賞からの出走馬が多いのですが、しっかり活躍しています。特に最も多く馬券に絡んで来ているのは高松宮記念です。率で見るとそうでもないですが、3着内率は25%を超えて来ます。
次に気になるのが1600万下からの出走馬です。昇級して勢いに乗ってくる馬は京王杯スプリングカップで馬券に繋がることが多いです。多いといっても4頭だけですが、その4頭に共通していることが前走の1600万下で勝利していることです。この4頭は京王杯スプリングカップ当日の人気も高くなかったので、ここを買うことができるかで高配当の馬券をものにできるかどうかが変わってくると思います。
安田記念でダブルスピネルと勝負するのはどの馬になるのでしょうか。名前で一番好きなのはロサギガンティアです。言いたくなる名前だな〜って思ってから一回も勝てていませんが。笑
僕に目をつけられてしまったからなのか?僕が名前出さない方が勝つしな。レース予想は出走馬が確定してから書きますので!
ほんじつはここまで
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