低糖質フードや免疫力アップが期待できるものなど、毎年あらゆる食材に注目が集まっている中、スーパーフードに関心が集まっています。スーパーフードとは、一般的な食品と比較して健康に良い栄養素を豊富に含んだ食品のことで、主に野菜や果物などの植物由来のものが多く、低カロリーのものが多いのが特徴です。栄養のバランスが良く、ビタミンやミネラルなどの必須栄養素の他に、不足しがちな機能成分を補ってくれる役割があり、病気予防・美容・ダイエット効果が期待できる健康食品として注目を集めています。
そんなスーパーフードの中でも、特に青パパイヤが今後最も人気が予想されており、
一般社団法人 日本スーパーフード協会が昨年発表した「2022食のトレンド予測」では、青パパイヤが第1位に選出されました。
青パパイヤとは、パパイヤが熟す前に収穫されるグリーンパパイヤのことで、長寿で知られる沖縄県では炒め物やサラダにして食べられているほか、健康食品として取り入れる方も増えています。
栄養が豊富なだけでなく、健康や美容、ダイエットなどさまざまな効果が期待できる青パパイヤは、スーパーフードとして今最も注目を集める食品です。
そこで今回は、青パパイヤの栄養や効果、食べ方をはじめ、おすすめの健康食品について紹介していきます!
Contents
青パパイヤとは
青パパイヤとは、果実が黄色く熟す前に収穫されたパパイヤのことで、グリーンパパイヤとも呼ばれています。
パパイヤというとトロピカルフルーツのイメージが強いかもしれませんが、タイやフィリピン、沖縄などではポピュラーな野菜のひとつです。
普段、スーパーなどではあまり手にすることのない青パパイヤですが、栄養豊富で美容・健康面でも良い効果が期待できるため、最近はメディアでも取り上げられる機会が増えています。
また、沖縄県では炒め物やサラダにして食べられていて、食感がやみつきになるという人もいるほどです。
さらに、青パパイヤは健康食品としても注目されています。
青パパイヤの発祥地
青パパイヤの発祥地は南アフリカ大陸北西部で、2億年ほど前からあるとされていますが、青パパイヤが世界に流通したのはコロンブスの航海がきっかけだと言われています。
船旅の途中、船員のひとりが体調不良をおこした際、原住民の差し出したパパイヤがたちまちのうちに不調を治してしまうのに驚き、コロンブスは「魔法の木の実」としてパパイヤの種を持ち帰って祖国に撒き広めたそうです。
保存性の良い青パパイヤは、船乗りたちの栄養源としても重宝され、ヨーロッパ各地やアフリカ、アジアに広がったとされています。
青パパイヤの特徴
未成熟の青パパイヤは、外皮が緑色、果肉は白色なのが特徴です。
外皮は一見硬そうに見えますが、かぼちゃほど硬くはなく、包丁で簡単に切ることができます。
青パパイヤを切ると白い乳液状の果汁が出てきますが、手につくと肌がかぶれることがあるため、肌が弱い方は注意が必要です。
すぐに洗い流すほか、前もって手袋をして扱うようにしましょう。
青パパイヤの乳液状の果汁は、しばらくするとロウのような白い半固形になります。
青パパイヤの収穫時期
国産の青パパイヤの収穫時期は夏です。
もともとパパイヤは熱帯地域で育つため、国内のものは年中出荷されるわけではなく、市場に出回るのは7月から11月初旬までが目安です。
日本国内の青パパイヤは主に沖縄・鹿児島・愛知県・高知県などで栽培されていますが、スーパーフードとして注目される昨今は、日本全国で栽培が始まっています。
また、熱帯地域ならば1年を通して収穫ができるため、輸入パパイヤであれば、大手スーパーや百貨店、八百屋などで季節を問わず手に入るでしょう。
青パパイヤにはどんな栄養がある?
青パパイヤがスーパーフードとして注目され、健康食品として取り入れる方も増えている理由は、その優れた栄養成分にあります。
パパイン酵素
青パパイヤには、パパインという酵素が豊富に含まれています。
パパイン酵素
タンパク質の分解をサポートする働きがあり、特定のタンパク質だけでなくすべてのタンパク質を分解してくれるなど非常に能力が高いと言われています。
また、パパイン酵素の消化能力により代謝酵素の働きが高まることから、代謝アップも期待できます。
パパイヤに含まれるパパイン酵素は、パパイヤが熟れるにつれて含有量が減少するため、パパイン酵素を取り入れるなら青パパイヤがおすすめです。
リパーゼ
青パパイヤにはリパーゼも豊富に含まれています。
リパーゼ
中性脂肪を分解・消化する酵素で、リパーゼによって分解された脂肪は脂肪酸になり、血液を通して私たちのエネルギーに変わります。
また、皮脂や古い角質などの脂肪も分解するため、肌にも良い働きがあります。
アミラーゼ
アミラーゼは唾液でも分泌される酵素ですが、青パパイヤにも豊富に含まれています。
アミラーゼは、ご飯やパンなどの炭水化物に含まれるでんぷんやグリコーゲンを分解し、スムーズな消化をサポートする働きがあります。
ポリフェノール
青パパイヤにはポリフェノールも豊富に含まれています。
ポリフェノールというと赤ワインを想像する方も多いと思いますが、青パパイヤには赤ワインのなんと約7.5倍ものポリフェノールが含まれているのです。
ポリフェノールには血液をサラサラにする働きや活性酸素の産生を抑制させる働きがあります。
ビタミンC
青パパイヤにはビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは、骨や腱などの結合タンパク質であるコラーゲンの生成に欠かせない栄養で、ビタミンCが不足すると、血管がもろくなる壊血病を引き起こすほか、老化が進行する原因にもなり兼ねません。
葉酸
青パパイヤには葉酸も多く含まれています。
葉酸はビタミンB群の一種で、DNAやタンパク質の生合成を促進させたり細胞の生成や再生を助けたり代謝に大きく関与したりする栄養素です。
葉酸を多く摂っていると認知症にかかりにくいというデータがあることから、葉酸を積極的に摂取するようすすめる自治体もあるほどです。
青パパイヤの効果は健康・美容・ダイエットにおすすめ
青パパイヤの豊富な栄養は、健康や美容、ダイエットなど、さまざまな効果が期待できます。
炒め物やサラダで食べるのも良いですが、調理が難しいという方は健康食品として取り入れ、その効果を実感してみてください。
胃の健康を保つ効果
青パパイヤには、胃の健康を保つ効果があると言われています。
三大栄養素を消化する3つの酵素(「パパイン(タンパク質を分解)」「リパーゼ(脂質を分解)」「アミラーゼ(糖質を分解)」)が同時に含まれる食品は稀であるため、野菜として食べるだけでなく健康食品として青パパイヤを取り入れる方も増えているのです。
ダイエット効果
青パパイヤに含まれるパパイン酵素は、特定のタンパク質だけでなくすべてのタンパク質を分解する強い消化能力を持っています。
そのため、高タンパクな肉料理などとの相性が良く、タンパク質をスムーズに消化することで、余計な脂肪の蓄積を防ぐため、ダイエット効果が期待できます。
美肌効果
青パパイヤには、美肌効果も期待できます。
青パパイヤに含まれるポリフェノールのはたらきによって体内の酸化を予防しシミ・シワ・たるみの原因である活性酸素生成を抑制させ、ビタミンCはのはたらきによって肌荒れを予防します。
また、脂質を分解するリパーゼは、皮脂や古い角質を分解してくれるため、青パパイヤは健康食品だけでなく洗顔料としても活用されています。
疲労回復効果
青パパイヤには疲労回復効果も期待できます。
青パパイヤは柑橘類に含まれるクエン酸(酸味成分)を多く含んでいます。クエン酸には血行を促進させたり免疫力を向上させたり糖をエネルギーに変換したりする働きがあります。
血行が促進されると老廃物の排出がスムーズになります。
また、糖をエネルギーに変換する働きにより、疲労回復効果が期待できるでしょう。
便秘を解消する効果
青パパイヤの豊富な栄養成分は、胃の健康を保ち、消化をサポートする働きがあります。消化がスムーズにできるようになると、血行が促進され、腸内環境が整うため、排便もスムーズになるでしょう。
また、青パパイヤに含まれるペクチンには、腸内に棲む乳酸菌などの善玉菌を増殖させ、水分がなくなった固い便を柔らかくすることで、排便を促す効果も期待されています。
青パパイヤの食べ方は?どんな味がする?
青パパイヤは生でも熱を通してもどちらでも食べられます。
青パパイヤの味は、生で食べるとほんのりとした甘味があり、クセがなく食べやすいと感じる方が多いでしょう。
収穫直後はメロンのような爽やかな香りがし、食感はシャキシャキとしています。
青パパイヤの外皮は残念ながら苦くて食べられないため、青パパイヤを食べるときは皮をむいて種と中綿を取り、カット後に灰汁抜き(水や塩水に浸して灰汁を抜く)をするのがポイントです。
また、前述の通り、肌の弱い方は青パパイヤの白い果汁が手に触れないよう、手袋をして調理をしましょう。
青パパイヤの食べ方を具体的に紹介します。
青パパイヤの食べ方①生食
青パパイヤのいちばん簡単な食べ方は、生食です。
青パパイヤの皮をむいたらスライサーで薄く切り、さらに千切りします。それを水や塩水に5~10分ほど浸して灰汁抜きしたら、トマトやパクチーなどと混ぜると「ソムタム」(エスニックサラダ)の完成です。
青パパイヤの食べ方②炒め物
生食以外でおすすめの食べ方は、青パパイヤの炒め物です。
沖縄県には「イリチー」という青パパイヤの炒め料理があります。
千切りにした青パパイヤと人参にシーチキンを混ぜて炒め、ゴマ油や塩で味付けするだけでできる簡単な料理ですので、ぜひ試してみてください。
青パパイヤの食べ方③天ぷら
青パパイヤの食べ方として、天ぷらやフリッターにするのもおすすめです。
揚げ物にすると青パパイヤの甘味がより引き立ちます。
青パパイヤの保存方法は?冷凍できる?
青パパイヤは保存性の良い食品としても知られています。青パパイヤの保存方法について紹介します。
青パパイヤの一般的な保存方法
青パパイヤは購入後常温で2週間程保存できますが、できれば1週間程度で食べ切るようにしましょう。
新聞紙などで青パパイヤを包んだら乾燥を防ぐためにビニール袋に入れ、冷暗所で保存してください。
気温が高い夏場は野菜室で保存することをおすすめします。
青パパイヤを冷凍保存する方法
青パパイヤは冷凍保存も可能です。
青パパイヤを冷凍保存するときは、5mm程度の厚さで皮をむき、中の種をスプーンで取り除きます。
お好みの大きさにカットして灰汁抜きをしたら、水気をしっかりと切り小分けにして冷凍しましょう。
料理しやすいよう千切りにして冷凍保存するのもおすすめです。
青パパイヤは健康食品がおすすめ!
青パパイヤの豊富な栄養を、効率良く毎日の生活に取り入れたいという方には、青パパイヤの健康食品「カリカセラピSAIDO-PS501」がおすすめです。
ここからは青パパイヤの健康食品「カリカセラピSAIDO-PS501」について詳しく紹介します。
「カリカセラピSAIDO-PS501」とは
「カリカセラピSAIDO-PS501」とはカリカセラピ株式会社が製造・販売する粉末の青パパイヤ発酵食品です。
「カリカセラピSAIDO-PS501」はフィリピンの灼熱の暑さに耐え抜き、種がぎっしりと詰まった生命力あふれる野生の未成熟パパイヤを原料にしています。
独自発酵技術によって、野生のチカラを存分に引き出されたカリカセラピは、徹底した品質管理により安全性を確認し、最先端の研究によって優れた働きを明らかにしています。
赤ちゃんからシニアの方まで、安心して幅広くお役立ていただける健康食品です。
「カリカセラピSAIDO-PS501」の需要
「カリカセラピSAIDO-PS501」はどのような方に利用されているか、データで見てみましょう。
利用しているのは8割以上が女性の方で、35歳以上の方が全体の9割以上を占めています。
45〜54歳の方が1番多く利用しています。
健康な身体と美しい肌を長く保ちたいと意識の高い方は、より効果の高い製品を取り入れたいと考えています。
美意識の高い方に選ばれている効果が期待できる製品ということがわかります。
「カリカセラピSAIDO-PS501」のこだわり
青パパイヤの健康食品「カリカセラピSAIDO-PS501」のこだわりを紹介します。
無農薬・無化学肥料
「カリカセラピSAIDO-PS501」は、自然の原生林の中で育つ野生のパパイヤの未熟果のみを利用し、人の手が一切加わらない無農薬・無化学肥料の野生の青パパイヤを原料にしています。
栽培種ならば、必要に応じた計画生産もできますが、カリカセラピは自然の環境に委ねてパパイヤが育つのを待ち、青パパイヤ本来の能力をより引き立たせるようにするのです。
パパイヤは台風などの強風に弱いため、幹が折れると何ヶ月も実らないこともありますが、そんなときは山奥まで探しに行き、1つずつ丁寧に収穫します。
非遺伝子組み換え作物のブドウ糖を使用
「カリカセラピSAIDO-PS501」は非遺伝子組み換え作物のブドウ糖を使用しています。
現在、非遺伝子組み換え作物(NON-GMO)のトウモロコシから作られるブドウ糖は入手が困難ですが、カリカセラピはこだわりを持って非遺伝子組み換え作物のブドウ糖を使用しています。
品質保証への取り組み
「カリカセラピSAIDO-PS501」は青パパイヤをフィリピンで一次発酵させた後に日本で二次発酵させています。
その際、フィリピンから日本へ到着後、原液を厳しくチェックし、通常品と異なる場合は全て破棄しています。
「カリカセラピSAIDO-PS501」の品質保証への取り組みとして、定期的に以下のような食品分析検査を行なっています。
- 食品栄養成分、栄養試験・衛生試験
- 重金属試験
- 重金属分析試験
- 残留農薬試験
- 遺伝子組み換え食品分析試験
- アレルギー関連試験
- 皮膚一時刺激性試験
- 眼刺激性試験
- 急性経口毒性試験
一次発酵原料から製品に至るまで、厳しい検査を実施しており、安心できる製品を提供しています。
カリカセラピ株式会社とは
カリカセラピ株式会社・会社概要
社名 | カリカセラピ株式会社 |
注文専用ダイヤル | 0120-733-727 携帯の方はこちら 092-771-6676 |
所在地 | 福岡県福岡市中央区今泉1-10-21 天神マックビル6F |
代表者 | 今尾 充子 |
創立 | 1997年2月(平成9年) |
従業員数 | 13名 |
公式ホームページ | http://carica.saido-ps501.co.jp/ |
公式販売ページ | https://www.carica-celapi.jp/ |
パパイア果実発酵物の製造方法
特許第4036385号、2007年11月9日
パパイア果実発酵物及びパパイア加工食品
特許第4694547号、2011年3月4日
皮膚老化の予防及び/又は改善用パパイア果実発酵物含有石鹸
特許第5203907号、2013年2月22日
パパイア発酵物を有効成分とする、末梢血単核球細胞の活性調節用組成物
特許第5761679号、2015年6月19日
非アルコール性脂肪性肝炎に有効な経口摂取用組成物
特許第5761695号、2015年6月19日
【最新の特許】毛髪の成長を促進させる組成物
特許第6744537号、2020年8月4日
「カリカセラピSAIDO-PS501」おすすめの食べ方
青パパイヤの健康食品「カリカセラピSAIDO-PS501」は粉末タイプのため、次のような食べ方がおすすめです。
- 唾液でしっかり溶かして食べる
- 就寝前に食べることを基本にする
- 1日2袋からスタートする
- 必要と感じた時に、必要な量を食べる
「カリカセラピSAIDO-PS501」されむなかたのを食べる際は唾液を出し消化酵素の分泌を促しましょう。
日中はこまめに水分補給し積極的に休養を取るようにし、カラダの変化を観察することも大事です。
カリカセラピは健康食品だけではありません!製品ラインナップ
カリカセラピは健康食品だけではありません。最後にカリカセラピのラインナップを紹介します。
植物性カリカ石鹸
植物性カリカ石鹸は、青パパイヤ発酵物を独自配合した自然派石鹸です。
無添加(合成界面活性剤・香料・保存料・酸化防止剤)の植物性石ケン素地に、パパイヤの発酵顆粒製品をふんだんに配合しています。
洗い上がりがしっとりとして突っ張らないため、敏感肌でお困りの方にも肌へのなじみがとても良いと好評です。
カリカ浴
カリカ浴は、カリカセラピのみを原料にした無添加の入浴用製品です。
カリカセラピには、発酵により自然に生まれた天然の美肌成分が多く含まれています。
健康食品のカリカセラピは長期熟成させたものですが、カリカ浴はそれに短期熟成の大粒を混合させ、心地いいお湯の感触を醸し出しています。
全身のお肌の美と健康を保ちたい方へオススメです。
カリカあめ
カリカあめは、京都の老舗『大文字飴本舗』とコラボレーションにより販売されている飴です。
甘藷(かんしょ)由来の水飴と『奇跡の野菜ビート』由来の砂糖という体に優しい天然素材、保存料や着色料は一切加えていません。
そのこだわりのあめに『カリカセラピ』をたっぷり配合しています。甘すぎず、すっきりとした飽きのこない味で好評とのことです。
わんにゃんカリカ
獣医推薦のわんにゃんカリカは、青パパイヤの力で発酵の力で愛するペットの健康維持をトータルサポートします。
カリカセラピはペットの健康にも効果があり、ペットに食べさせていたという方が多くいたそうです。
その中で「犬でも猫でも食べやすいペット用カリカを作って欲しい」という要望から生まれた製品がわんにゃんカリカなのです。
栄養豊富な青パパイヤは健康食品カリカセラピがおすすめ
栄養豊富でさまざまな効果が期待できる青パパイヤを毎日の生活に取り入れるなら、健康食品「カリカセラピ」がおすすめです。
カリカセラピ株式会社はパパイヤ発酵食品に30年以上携わり、品質にこだわりを持って製造している会社です。
一度お試しの価値ありです!