記事公開日:2021年02月19日
記事更新日:2022年01月31日
記事公開日:2021年2月19日
今回は東京都立川市に拠点を置く、「malva(マルバ)サッカースクール」を取材させていただきました。
立川市はJR路線に加えて、複数のバス路線、モノレール線などが利用でき、どこに行くにも便利な街として知られています。
また、立川市の駅周辺は商業施設が充実しているため買い物がしやすく、少し郊外に行くと静かな住宅街が広がった温かみのある住みやすい街です。
そんな立川市で「サッカースクール」に興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください。
Contents
malvaサッカースクールとは
東京都立川市に拠点を置くmalvaサッカースクールは、未就学児・小学生を対象とした「育てること」を第一に考えたサッカースクールです。
習い事の人気ランキングで常に上位にランクインするサッカースクールですが、なかでもmalvaサッカースクールの特徴は、子どもたちの成長を第一に考え、子どもたちをいかに人間として成長させてあげられるかを考えた「教育の場」であるという点にあります。
そのため、malvaサッカースクールは、親がかりで何でもやるのではなく、サッカーというスポーツを通して子どもが1人の人間としてそれぞれの年齢に応じて自立することを目指しています。
子どもたち1人1人の個性や能力に合わせたサッカーを行い、個性や能力を上手く引き出してあげることをサッカースクールの役割として捉えています。
「すべての子どもたちは努力次第で、一流の道へ進んでいくチャンスがある」というのが、malvaサッカースクールの考えです。
malvaサッカースクールでは、子どもたちと日々向き合いながら子どもたちの能力を見抜く努力をし、子どもたちの素晴らしい未来を掴む環境創りを目指しているのです。
malvaサッカースクール概要
スクール名 | malvaサッカースクール |
URL | https://malva-fc.jp/tachikawa-sc/ |
メール | malva-tachikawa@tops2020.jp |
電話 | 042-512-8015(平日11:00~21:00) |
練習コート | TOPSフットボールパーク |
設備 | ロングパイル人工芝1面、更衣室、トイレ |
住所 | 〒190-0012東京都立川市曙町2-11-2 フロム中武屋上 |
アクセス | JR中央線・青梅線・南武線:立川駅北口より徒歩2分 多摩都市モノレール:立川北駅より徒歩2分 最寄りのバス停:立川バス・立川駅北口、西武バス・立川駅北口 |
通いやすいエリア | 立川市、国立市、国分寺市、昭島市、日野市、小金井市、小平市、三鷹市、青梅市 |
ユニフォーム | 指定ユニフォームあり(ユニフォーム上下・ソックス) |
対象年齢 | 年中5歳〜小学6年生 |
無料体験 | あり |
運営会社 | 会社名:(有)チ・キュウ 住所:〒310-0844 茨城県水戸市住吉町99-13 TEL:029-248-5771(受付時間:13:00~23:00) 代表者:浅野 智久 |
malvaサッカースクールを立川市で開校した理由
malvaサッカースクールは、関東・東北・東海・九州と幅広い場所で展開しているサッカースクールです。
今回の取材で、なぜmalvaサッカースクールを立川市で開校したのか?という質問をさせていただいたところ、立川市はサッカースクールの指導コーチである清水さんの地元ということでした。
清水さんの「地元である立川市に貢献・還元したい」という想いからmalvaサッカースクール立川校を開校することになったそうです。
malvaサッカースクールの理念
malvaサッカースクールは、サッカースクールの役割を「1人の人間として成長できる教育の場」として捉え、子どもたち1人1人の個性や能力を引き出すだけではなく、サッカーを通じて1人の人間として成長・自立することを目指しています。
続いては、そんなmalvaサッカースクールの5つの理念を紹介します。
子どもたちの色々な可能性を考えた指導
malvaサッカースクールの指導者たちが考えるmalvaのサッカーチームは、「良くないことは叱り、良いことは褒めて一緒に楽しく成長するチーム」です。
指導者によってボールの持ち方など好みのスタイルを持っていますが、子どもたちの可能性を考えた指導を行うため、malvaサッカースクールでは指導者の好みのプレーを押し付けることはしません。
すべての子どもたちは、それぞれ能力や豊かな才能を持っています。
指導者であるコーチが子どもの豊富な才能や能力などを最大限に引き出すことを重視しており、子どもたちのやりたいこと、将来の可能性を考えた指導を行っています。
1対1にこだわったトレーニング
サッカーは11人でプレーするスポーツですが、サッカーの多くの場面では相手と1対1で向き合うことになります。
そこで、malvaサッカースクールでは1対1にこだわったトレーニングを行っています。
1対1でトレーニングし続けることによって、「ボールを取られないサッカー」「ボールをとるサッカー」を鍛え、チームも子どもたち自身も強く成長することができます。
また、サッカーでは1対1の対応を知ることが全体を見ることにもつながり、ボールのない場所でも駆け引きをすることができるようになります。
1対1はサッカーだけではなく、普段の学校や友達、家庭などの人生でも直面することです。そこで、malvaサッカースクールではサッカーを通して1対1の大切さを学ぶことを重要視しています。
ボールを運ぶための力を磨く
サッカーはドリブルで仕掛けるだけではなく、仲間にパスをするなど、相手や場所などの状況に応じて臨機応変にプレーをしなければいけないスポーツです。
ボールを運ぶためのプレー技術を身に着けることはもちろんですが、味方にパスをすべきか、自分で仕掛けるべきか、いかにボールを運ぶかを瞬時に判断する力を磨く必要があります。
malvaサッカースクールでは、瞬時にプレーを判断するための技術や果敢に挑戦する勇気、仲間の動きをみることを一緒に磨いていくことを大切にしています。
トライできる環境の提供
malvaサッカースクールでは、トライできる環境を多く提供し、たくさんの失敗と成功の経験をさせることで、「できること」「できないこと」を確認していくことを大切にしています。
失敗と成功の経験を多く積むことによって、しっかりと自己分析をすることができるようになります。
目の前のゴールのためではなく、これから先のさまざまな目標に向かっていくことは大人になっても大切なことであり、子どもたちが成長するためには重要なことです。
サッカーに限らず、目標を達成するためのプロセスを学ぶためにも、malvaサッカースクールではトライできる環境を1つでも多く提供するようにしています。
子どもたちの気持ちを1番に考える
malvaサッカースクールが目指しているのは「子どもたちの気持ちを1番に考えること」です。子どもたちが望むサッカープレーを指導し、子どもたちには勝ち負けを通してさまざまな経験を知って、子どもたちの心の成長を促していきます。
サッカーを通してさまざまなことを学び、サッカーだけに限らず、子供たちの人間的な成長につながるよう、malvaサッカースクールは子どもたちの気持ちを1番に考えた指導・応援を行っています。
malvaサッカースクール立川校の指導コーチ・プロフィール
malvaサッカースクール立川校の指導コーチである清水さんのプロフィールを紹介します。
malvaサッカースクール立川校のクラス分け
malvaサッカースクール立川校には、大きく分けて幼児コースと小学生コースの2つがあります。また、子どもたちの発育速度を加味して、クラスを「チャイルドU-6(年中5歳〜年長6歳)」「Jr.1(小学1〜2年生)」「Jr.2(小学3〜4年生)」「Jr.3(小学5〜6年生)」の4クラスに分けています。
幼児コース:チャイルドU-6
malvaサッカースクール立川校のチャイルドU-6は、年中5歳~年長6歳までが対象となっています。
チャイルドU-6では、すべての運動に必要な身のこなし方を覚えさせるさまざまな動きや、ボールフィーリング(ドリブル・ステップ・フェイントなどの動き)、対人プレー(1対1)、試合などを行い、子どもたちのレベルに合わせて楽しく身体を動かしていきます。
小学生コース:Jr.1、Jr.2、Jr.3
malvaサッカースクール立川校の小学生コースは、小学1年生から小学6年生までが対象となっています。
小学生コースでは、サッカーだけではなくすべての運動に必要な身のこなしを覚えさせるさまざまな動きづくりを始めとし、技術トレーニング(ボールフィーリングやフェイント、パス、コントロールなど)、対人プレー(1対1、2対1、2対2、3対3など)、試合などを行い、子どもたちのサッカー技術を高めていきます。
malvaサッカースクールでは、年間を通してスクールカリキュラムのテーマに沿った練習を行っていきますが、特に1対1の対人プレーを重視して、子どもたちの相手を観る力を追及していきます。
malvaサッカースクール立川校の練習スケジュール
malvaサッカースクール立川校の「チャイルドU-6(年中5歳〜年長6歳)」「Jr.1(小学1〜2年生)」「Jr.2(小学3〜4年生)」「Jr.3(小学5〜6年生)」の4クラスの練習スケジュールは、以下の通りです。
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
15:50~16:40 (50分間) | U-6 定員15名 | U-6 定員15名 | U-6 定員15名 | U-6 定員15名 | U-6 定員15名 |
16:40~17:40 (60分間) | Jr.1 定員18名 | Jr.1 定員18名 | Jr.1 定員18名 | Jr.1 定員18名 | Jr.1 定員18名 |
17:40~18:40 (60分間) | Jr.2 定員18名 | Jr.2 定員18名 | Jr.2 定員18名 | Jr.2 定員18名 | Jr.2 定員18名 |
18:40~19:50 (70分間) | Jr.3 定員18名 | Jr.3 定員18名 | Jr.3 定員18名 | Jr.3 定員18名 | Jr.3 定員18名 |
malvaサッカースクール立川校は月曜日~金曜日で指導を行っており、基本的に土曜日・日曜日・祝日はお休みとなっています(malvaサッカースクール立川校では定期的に休日スクールを行うことがあります)。
ただし、練習スケジュールは変更となる場合があるので、malvaサッカースクールのHP上にある「練習スケジュールカレンダー」をPDFでご確認ください。
malvaサッカースクール立川校のコース別料金
malvaサッカースクール立川校の料金は、月々のコース別料金に加えて、入会金、年会費、ユニフォーム代がかかります。
入会・年会費
入会金 | ¥10,560(キャンペーン中は入会金無料) |
年会費 | ¥10,560(途中入会の場合は、1期880円×3期までの残期数) |
ユニフォーム代 (ユニフォーム上下・ソックス) | ¥11,000(キャンペーンによって無料になることも) |
コース別料金
malvaサッカースクール立川校は年中5歳~小学6年生まで通うことができますが、参加するコースによってサッカースクールの料金は異なります。
コース | 1クラス | 2クラス | 3クラス |
チャイルドU-6(年中5歳~年長6歳) | ¥6,600 | ¥11,200 | ¥15,800 |
Jr.1(小学1~2年生) | ¥7,700 | ¥13,400 | ¥19,100 |
Jr.2(小学3~4年生) | ¥7,700 | ¥13,400 | ¥19,100 |
Jr.3(小学5~6年生) | ¥8,250 | ¥14,500 | ¥20,750 |
malvaサッカースクール立川校の料金詳細について気になる点がある方は、TEL042-512-8015または、メールmalva-tachikawa@tops2020.jpにお問い合わせ下さい。
また、malvaサッカースクール立川校では休日スクールを定期的に行っています。
休日スクールは小学1~3年生で定員20名、小学4~6年生で定員20名と定員数が少ないですが、スクール生・一般生ともに無料または1名あたり2,000円で参加できることがあります。
お得にサッカースクールで学ぶことができる機会なので、定期的に休日サッカースクールの情報を公開している「malvaサッカースクール立川校のブログ」をぜひチェックしてみてください。
malvaサッカースクール立川校の無料体験申し込み方法
サッカースクールの雰囲気を知るには、実際に体感することが大切です。malvaサッカースクールでは、無料の体験スクールを随時受付しています。
申し込み方法
malvaサッカースクール立川校の無料体験スクールへの申し込みは、malvaサッカースクールHPの立川校タイムテーブル上部にある「無料体験スクール」枠から申し込みを行います。
また、malvaサッカースクールHPには、立川校の「体験入会、本入会申し込みフォーム」があります。こちらは体験入会・本入会申し込み用のフォームとなっており、無料体験スクールの申し込みフォームではありませんので注意してください。
持ち物
malvaサッカースクール立川校の無料体験スクールでは、実際にサッカーをプレーしてもらいます。動きやすい服装を準備して、参加しましょう。
malvaサッカースクール立川校の無料体験スクールに必要な持ち物は、以下の通りです。
- サッカーのできる動きやすい格好
- 飲み物
- 着替え
持ち物で気になる点があれば、無料体験申し込みフォームの質問欄から問い合わせが可能です。
malvaサッカースクール立川校の練習風景
実際のmalvaサッカースクール立川校の練習風景をお届けします。
各クラスごとの様子やプレーの向上を目的とした練習など、malvaサッカースクール立川校の雰囲気を掴むことができると思います。
もっと見たい!という方は、InstagramやYouTube、Facebookなどをご覧ください。
malvaサッカースクール立川校の強み
malvaサッカースクール立川校は、子どもの「自立」を促したスタイルでサッカーのプレーを学んでいくことができるサッカースクールです。
今回の取材では、そんなmalvaサッカースクールの5つの強みをうかがいました。
「子どもの時間」で考える
malvaサッカースクール立川校は、「子どもの時間」で考えたトレーニングを行っています。
大人は「早く成長してほしい、早くできるようにしてあげたい」といった大人の目線で、子どもに接してしまいがちです。
しかし、サッカーが上手になるタイミングは、子どもたち1人1人違います。malvaサッカースクール立川校では、1人1人の時間(成長・タイミング・気持ち)を考えて指導をしていくため、子どもたちの成長や気持ちに合わせたプレーを大切にしています。
常に向上心を持たせる
malvaサッカースクール立川校では、子どもたちが常に「向上心」を持ってサッカーができるような指導を行っています。
サッカーが上手くなりたいと思う反面、どうやったら成長しているかが分からないという子どもは多いです。
しかし、malvaサッカースクール立川校では、1回のトレーニングで1人1人が何かを掴み、成長できるように、子どもたちと一緒に考えていきます。
さらに、malvaサッカースクール立川校では子どもたちが「こうした方がよかったのかな?」という自分で考える力を一緒に育み、ダメだったことを知った上で、さらに上を目指せる向上心を育むことも大切にしています。
子どもたちの変化を見逃さない
malvaサッカースクール立川校では、表情の変化や雰囲気の違いなど、子どもたちの変化を見逃さないように、子どもたちの気持ちを考えたコミュニケーションをとった指導を行っています。
特に、子どもたちのサッカーで「こうしたい!」という気持ちを大切にし、点を取りたいのか、パスをしたいのかなど、コーチが子どもたちのプレーの意図を理解することを心がけています。
子どもたちの「こうしたい!」と思うタイミングが、サッカーをプレーする上で成長する最大のチャンスとなるため、子どもたちのシュートやパスの方法を提案し、積極的に彼ら彼女らの挑戦を促すようにしています。
個性を理解する
malvaサッカースクール立川校では、1人1人の個性を理解して、声掛けや接し方、表情を意識したコミュニケーションをとるようにしています。
ただ大人の伝えたいことを伝えるのではなく、子どもたち1人1人の感覚や視点に合わせて、子どもたちの強さを大切に育むことを意識しています。
見本となる良きデモンストレーション
ただ言葉で説明するだけでは、サッカーのプレーをイメージすることは難しいものです。
malvaサッカースクール立川校では、言葉の説明だけではなく、子どもたちに良いプレーのイメージを残すために、見本となるプレーをデモンストレーションとして見せていきます。
子どもたちに実際にプレーを見せることによって、プレーのイメージが膨らみやすくなり、自分でもやってみようという意識につながります。
また、子どもの目線のプレーポイントを紹介して、その場で一緒に真似をすることで身体にプレーの動きを覚えさせていきます。
malvaサッカースクールの卒業生進路
malvaサッカースクールの卒業生には、Jリーグ下部組織やなでしこリーグ選手など多数輩出実績があります。
例えば、以下の表は2017年度のmalvaサッカースクールの卒業生の進路の一覧です。
チーム名 | 人数 |
柏レイソルU-15 | 3名 |
ジェフユナイテッド市原・千葉U-15 | 7名 |
FC東京U-15深川 | 1名 |
東京ヴェルディJY | 1名 |
横浜FC U-15 | 1名 |
水戸ホーリーホック JY | 3名 |
鹿島アントラーズノルテJY | 6名 |
鹿島アントラーズつくばJY | 1名 |
ベガルタ仙台JY | 1名 |
モンテディオ山形JY | 4名 |
三菱養和巣鴨JY | 2名 |
ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-15 | 2名 |
柏レイソルU-18 | 1名 |
malvaサッカースクールの指導者は皆、1人でも多くの子どもたちがmalvaサッカースクールでの経験を活かして、Jリーグの門戸を開いてほしいと願っています。
取材を終えて
今回もサッカースクールを見学させていただきました。
悲願の地元でのスクール発足ということもあり、清水様ももっともっと盛り上げていきたいと、熱を帯びておられました。
今までの経験を元に「見せて伝える」ことに意味がある。
生徒のトレーニングやプレイに対してただ言葉で伝えるだけではなく、一つ一つ見せることで子供たちの一つの基準・到達点としてしっかりと見せているのが印象的でした。
子供たちも和気藹々と楽しみながら、時には真剣な表情で練習に取り組んでおり、やる気に満ち溢れていました。
確かな指導者の方々がいるからこそ、malvaサッカースクールを経て、Jリーガー多数輩出することとなったのではないでしょうか。
今回は2クラス見学させていただきましたが、体験人数も数人いました。
まだまだ体験は募集中とのことですで、是非一度参加してみてください。
東京都立川市について
補足として、今回取材させていただいたmalvaサッカースクールのある「立川市」について紹介します。
立川市は東京都のほぼ中央(西寄り)に位置しており、昭島市・小平市・日野市・国分寺市・国立市・福生市・東大和市・武蔵村山市と接した、多摩地域の中心部分にあります。
そんな立川市にはどんな特徴があるのでしょうか。
交通アクセスが良い
立川駅はJR中央線・JR南武線・JR青梅線が乗り入れており、さまざまな主要エリアにアクセスしやすくなっています。
例えば、立川駅から主要な駅の所要時間・乗り換え回数は以下の通りです。
主要駅 | 所要時間 | 乗り換え回数 |
新宿駅 | 約38分 | 乗り換えなし |
渋谷駅 | 約50分 | 乗り換え1回 |
池袋駅 | 約51分 | 乗り換え1回 |
東京駅 | 約52分 | 乗り換えなし |
品川駅 | 約1時間7分 | 乗り換え1回 |
また、立川市は多摩モノレールが多摩センター駅から立川南・立川北駅を経由して、上北台駅まで達しており、立川駅はモノレールによるアクセスも良好です。
さらに近隣市との間を結ぶバス路線が網の目のように走り、また立川市内の交通不便な地域に対しては市民バス「くるりんバス」が運行しているため、バスでの移動もしやすくなっています。
大型商業施設や商店街も充実
立川市は交通アクセスが良いことから、周辺地域から多くの買い物客が集まる傾向にあります。そのため、多摩地域の商業の中心地と呼ばれるほど大型商業施設や商店街などが充実しています。
立川駅構内は「ルミネ立川」「グランデュオ立川」「エキュート立川」といった、大型商業施設に囲まれており、駅舎を出なくとも買い物を楽しむことができます。
また、立川駅北口を出るとペデストリアンデッキがあるため、「立川高島屋S.C.」や「伊勢丹立川」といった百貨店にも直結することが可能です。
他にも、立川市には15個にものぼる地域の商店街があり、お祭りやイベントを開催したりと、安心して暮らせる街づくりに取り組んでいます。
映画・ドラマのロケ地として活用されることも
立川市では、立川の街並みや風景を映画やドラマのロケ地として活用してもらえるように「フィルムコミッション事業」に積極的に取り組んでいます。
立川市は都心からのアクセスが良く、利便性が良いことからロケ地としてしばしば活用されています。これまで立川市をロケ地として利用した映画やドラマには、半沢直樹やコウノドリ、シン・ゴジラなど有名作品があります。
立川市を歩けば、映画やドラマの撮影ロケ地を目にすることができるでしょう。
アニメやマンガなどの舞台・背景になることも
立川市の街並みや風景は、映画やドラマだけではなく、アニメやマンガの舞台や背景として登場することがあります。
例えば、聖☆おにいさん(オニ公園等・市内全域)・とある魔術の禁書目録(多摩都市モノレール)・とある魔術の禁書目録2.(立川駅南口デッキ)・とある科学の超電磁砲(アレアレア1)・ハカイジュウ(曙橋交差点・立川シネマシティ・立川駅北口ペデストリアンデッキ)といった有名作品が立川市を舞台・背景にしています。
こうしたアニメやマンガの舞台・背景になることもある立川市では、国営昭和記念公園やサンサンロードなどでさまざまなアニメイベントも開催されていることが多く、アニメやマンガの街としても知られています。
清水 健 (Ken Shimizu)
1980.7.8 東京都国分寺市出身
選手経歴
むさしのサッカークラブ
国分寺市立第一中学校サッカー部
柏レイソルユース
都立国分寺高校サッカー部
青山学院大学体育会サッカー部
Malvaサッカークラブ
フットサル経歴
malva ibaraki fc
malva chiba fc
子どもたちに一言
日々のトレーニングの中で、子どもたちと向き合うことを意識しています。
日々のチャレンジが将来を創ります。子どもたちには、それぞれの個性や考えがあるので、その部分も見抜いて、認めてあげられるように私自身もチャレンジを続けます。